これでいいのか!田中県政追撃コラム54 2003/02/19
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■ ■□■ これでいいのか!田中県政追撃コラム ■□■
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● 障害者を名乗る元事業家が知事会見で諫言(かんげん)
● 直後に不審火で事務所が類焼
自宅周辺では深夜に不審な人影も
2月13日(木)の知事会見でちょっとした異変がありました。
自ら「1種1級の障害者」だと名乗る方が田中知事に質問し、緊迫したやり取りが
ありました。障害者の立場から、田中県政に物言いをつけた格好です。
田中知事は常々障害者に優しくーと言っているのですが、当の障害者の方はそうは
思っていないということでしょう。私は何人かの障害をお持ちの方に田中知事につ
いての感想を聞いていますが、あまり芳しい返事は返ってきません。
私個人の意見を言わせていただくなら、田中知事はうわべだけ障害者に優しいポー
ズを取るために障害者を利用していると思います。
そんな田中知事に腹を立てた方が、知事に諫言(かんげん)ーということでしょ
う。
この方は須永恒さんという方で県内にお住まいの65歳の男性の方です。
目がご不自由です。片側はまったく見えず、もう片方が体調がいいとぼんやり物の
形が判別できる程度です。
身体を悪くする前は、ホテルやスキー場を経営していた方です。自分では運転しま
せんが、県庁に来るときは大型のベンツです。
会見での様子は県のホームページでご覧ください。
http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/20030213n.htm
私はこの日、会見に出席していません。ですから、会見については県のホームペー
ジを見ての対応ですが、須永さんのことについては13日の知事会見以前に知って
いました。
須永さんは、いきなりこのようなことをしたわけではありません。
これ以前に、田中県政に意見があり、様々なことをしていたようです。
昨年12月2日には県議会議長に対して、障害者の人権擁護活動についての要望書
を出しています。ま、ここだけの話し、こういうものは出して出しっ放しにされる
のがほとんどですが。
田中知事に会って直に話しをしたいということで、最初、政策秘書室にお願いした
ようですが、政策秘書室から障害福祉課に回されて話をしています。これは、お役
所得意の「たらい回し」っていうことでしょうか。
須永さんは会見の中でこう言っています。
「知事に申し上げたくて何度も面会を申し上げたり質問状を出したりしたが、いち
べつだにされなかった。政策秘書室は何度でもきちんと弁を付けてお渡ししてあ
るって言ってもあなたは返事をくれない」
要するに、政策秘書室は知事に須永さんの要望を取り次いだが、田中知事は「返事
をくれない」ということです。
政策秘書室では知事の日程を理由に須永さんの面会を断り、代わりに「ようこそ知
事室」への申し込みを促しているようですが、須永さんはこれに応じていません。
田中知事は時間を作ろうと思えばいくらでも出来たはずです。なにしろ、乗り物に
乗っている時間が長い人ですから、それを削れば済むことです。最終的に会うか会
わないを決めているのは田中知事なのです。
最近でも、小学校の校舎の解体問題で話題になっている滋賀県の豊郷町の方が、1
4日にガラス張り知事室で会って話しています。どうして滋賀県の方とは会うのに
須永さんとは会える時間が作れないのでしょうか。
田中知事は須永さんの面会要求は「ようこそ知事室」に回し、滋賀県の方とは会う
時間を作っているわけです。須永さんはこういったところに納得がいかなかったよ
うです。
田中知事はこの他にも、しばしば知事室でいろんな方と会っていて、それがニュー
スにもなっています。県民の方がこれを見て、自分もーと思うのも無理もないこと
です。田中知事は気軽に会う方と、厳しく手続きを遵守して会う方とを区別してい
るようですが、それはあまり知られていません。
須永さんは、1月20日に表現センターで自ら会見を行っています。私はこの会見
には行っています。障害者の立場から田中知事に物申すーといったものでした。し
かし、この会見のことはまったく報道されませんでした。
会見の内容がちょっと過激だったのです。いくつかの資料を須永さんは公表しまし
たが、その中に、田中知事が人格障害者では?といったものもありました。確かに
田中知事の人格についてはいろいろ言われています。議会が田中知事の辞職決議を
した理由にもそれがありました。
私もぜひ一度、田中知事には「バームテスト」や「箱庭」をやらせてみたいものだ
と思っています。人間の心理を探る際には、よくこのようなことをさせるのだそう
です。どんな「箱庭」を作るのか興味津々です。
須永さんは訴えられてもいいーといった覚悟でこの主張をしたのですが、マスコミ
は取り合いませんでした。タブーレスのメルマガ発行人の私もさすがに二の足を踏
みました。でも、須永さんに対しての取材はしています。他のマスコミの社員の方
は何の関心も示さないようでした。須永さんが滔々と喋っているのを横目に、何か
他の仕事をしながら聞き流しているといった感じでした。
ところで、
16日付の新聞につぎのような見出しの短い記事が載りました。
「小諸で住宅など焼く火事」
私が確認したのは信濃毎日新聞と朝日新聞長野県版です。
記事の概要は次の通り。
15日午前1時45分ごろ、小諸市の無職Aさん方から出火、木造二階建て住宅約
2百平方メートルを全焼したほか、隣接する木造平屋の貸事務所など二棟40平方
メートルも全半焼した。Aさんは四人家族全員で11日から海外旅行に出かけてい
て留守だった。
問題なのはこの貸事務所です。ここを須永さんが借りていたのです。
グランドピアノなどが置いてあったのが焼けてしまったそうです。
また、13、14日の深夜に、二日続きで須永さんの自宅周辺に不審な人物がい
た。犬が激しく吠え立てるので外の様子を窺うと人影があった。しばらくして車が
通るとどこかに消えていったーということもあったそうです。
須永さんは13日の会見の直後のことだけに、何か関係あるのではないかと考え、
弁護士と相談しているそうです。